今年は秋が短く例年より早く冬がくると言われていますね。私はコーヒーが大好きで1日に何杯飲むかも分からなくなるくらいです。もはやカフェイン中毒も否めませんね。笑
そんなコーヒー愛好家の私がおすすめしたいのが、外で飲むコーヒーです。外で飲むといっても【お湯を沸かす】⇒【豆を挽く】⇒【お湯を落とす】を自分でやります。
『自分でできるの?』と思う方や、逆に『家でしたことあるけど面倒くさい』なんて方もいると思います。『コーヒーの上手な入れ方』なんてよくネットなんかで目にしますが、外で飲むコーヒーは何となくでもめっちゃおいしいんですよ!
それでも面倒くさいと思う方もやってみましょう!アウトドアなんて手間がかかることや面倒なことを敢えてやって楽しんでいるんですから。笑
これから自分でコーヒーを煎れることができる機材を簡単にご紹介します。
お湯を最速で沸かす!登山家には有名なガスバーナー!
このJETBOILはお湯を沸かす早さとパッキングのしやすさで、登山家たちの間に圧倒的な支持を得ているバーナーです。なんと500mlの水をわずか100秒で沸かすんです!まぁゆったり楽しむキャンプには不向きなくらい早いんで、せっかちさんにはおすすめです。笑
その他にも用途に応じて大きさの違う5種類のカップがあり、便利なアクセサリーも豊富なので一度ご覧になってください。
ゆったり沸かすならアルコールストーブ!
私個人的にはシンプルに湯沸かしを楽しめるのはアルコールストーブかなと思います。このトランギアはメスティンなどでも有名なメーカーです。このストーブに専用の五徳や風防などそ備えればミニマムなキッチンができます。ただし、アルコールストーブで注意してほしいのは燃料のアルコールです。このアルコールには『エタノール』や『メタノール』などが使用されているのですが、『メタノール』には十分注意してください。誤飲したらヤバいです。ヤクルト一本で死に至ります。そんなことにならないように、ドラッグストアなどで売っている【消毒用エタノール】を使用すれば安全安心に楽しむことができます。子供なんかに、何でもただ怖いから使わないではなく、危険をしっかり理解して安全に使うことを教えたりするのも良い教育になりそうです。
徹底してこだわるなら焙煎からやってみよう!
豆はすでに炒ったものを購入しても手軽だし全然良いと思います。が、徹底してこだわりたいあなたにはこちらのロースターをおすすめします!振るたびに香ばしくなる豆と生豆の爆ぜる音がたまりません。持ち手部分は折り畳めてコンパクトになるし、ユニフレーム製なので頑丈です。炒った豆はすぐに挽くのではなく、自分好みの焙煎具合になったら次は焦げた豆は苦いだけなので豆をピッキングします。そしてまたロースターに戻して吊るしたまま半日ほど寝かせたほうが美味しくなります。晩御飯に豆を炒って次の日の朝にミルで挽いて飲む。まさに至福の時。ぜひやってみてください!
豆を挽くたびにゴリゴリとした感触がクセになる!
自家焙煎の醍醐味といえばこれじゃないですか?似たような製品が多くありますがその中でもこのパール金属さんが作っているコーヒーミルが性能と値段がとても良いと思います。安心の日本製ですよ!豆容量は基本的に17gとなっていますが、頑張れば20g入りそうです。豆は1人前が約10gですので20g入れば一気に2人前挽けるので良いですよね。粒度が調節できるので自分の好みの粗さを見つけ出すのも楽しいかもしれません。
お手軽にコーヒーをドリップするならこれがウルトラコンパクト!
コーヒーをドリップする。ただそれだけの機能にしてこれ以上ないほどコンパクト。ちょっと洗って引っ掛ける。ただそれだけで清潔に保たれるのです。専用の収納復路が付いているので、一緒に紙フィルターも収納することができます。
簡単な作りだが文句のつけようが無いほど完璧。
ぜひ使ってみてください!